モデル玉城ティナさんの、カラコン・ナチュラリのCMの髪型かわいいと思いませんか?でも美容院でパーマしてるのか、それともカールアイロンでセットなのか、分かりませんよね。ここでは、モデル玉城ティナさんの髪型がパーマなのか、それともアイロンセットなのか?。
その辺の疑問にスポットを当ててます。さらに、CMメイキング動画ではヘアスタイリストさんの、髪型を良く見せるための手の入れ方(ちょっとだけですが)なんかも見れますので楽しんで行ってくださいね。
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モデルの玉城ティナさん、本名って知ってました。?
モデルの玉城ティナさん、始めは変わった芸名だなーと思っていましたが、実は本名みたいですね。沖縄出身なので、沖縄では、普段よくある名字だそうです。名前のティナはお父さんがアメリカ人なので、スンナリ納得って感じですね。

引用元https://bit.ly/2TIT9Mn
本名が芸名に思われるなんて、ちょっとうらやましいですね。
もともとスカウトされて雑誌モデルをやってたようですが、そのうちの映画、ドラマ、CMと活動の場を広げていったみたいです。玉城ティナさんの特徴と言うとまず最初にイメージされるのは髪型のショートスタイルのボブですね。
ストレートのボブスタイルが多いようですが。パーマスタイルのボブも凄くかわいいです。それにアメリカ人と日本人のハーフなので、目鼻立ちもはっきりしていて、ご両親の良い所取りなんでしょうね。私もハーフに生まれたかったです。(T_T)
モデル玉城ティナの髪型は美容院でパーマなの?
モデル玉城ティナさんの髪型は基本ストレートが多いみたいですが、ゆるめのパーマをかけてるのではないでしょうか?実際自分で髪のお手入れをする時、ストレートだっら少しめんどくさかったりすると思います。
毛先の方でも軽くパーマがかかっていたら、髪自体扱いやすいし、変なクセが出ててもごまかし(ハネたりしていても)がききやすいです。それに、止めてリ、結んだりしてもまとめやすいし、毛先が曲がっていればヘアスタイルも馴染みやすいです。
ストレートだと、髪がサラサラしてからみ難いので、まとめたり止めたりしても髪がバラケやすいし、毛先もストレートでピンピンしていて、馴染み難いですよね。ですから普段は毛先の方だけ美容院でパーマをかけていると思います。
ただ、映画やドラマ、CM撮影になると髪型はやっぱり、アイロンセットになってしまうんだと思います。
モデルのお仕事柄アイロンでのセットは必須
玉城ティナさんの髪型が普段はストレートだろうが、美容院でパーマをかけていようが、モデルのお仕事が入ると、そのシチュエーションに合った髪型が求められるので、本人の好みがどうだこうだでは無く、ヘアスタイリストさんのされるがままでしょうね。(笑)
ですから、一般の人が目にする髪型は、ほとんどがアイロンでセットされた髪型でしょう。
ただ、撮影シーンで普段の玉城ティナさんの絵面が欲しい場面があれば、普段の髪型の玉城ティナさんが見れるかもしれませんね。ですが、普段の玉城ティナさんの髪型でも、ヘアアイロンは使わないにしろ、ヘアスタイリストさんの「手」が入るのは確実でしょうけどね。
ちょうど玉城ティナさんのカラコンCMの、メイキング映像が有りましたので、気が向いた人は見てください。ヘアスタイリストさんの地味~にそして、せっせと手直しする姿がのぞけます。
カラコン ナチュラリ ワンデー UVモイスチャー公式サイトより
映ってる所は少ないですが、ヘアスタイリストさんも気が気ではないんでしょうね。玉城ティナさんが動いたり、自分が気になったりした時、その都度、束感やボリューム、毛先の動きなどをこまめに修正しています。
現場の緊張感と言いますか、いかに髪型の映り(見え方)が大切かこちら側にも伝わってきますね。アイロンセットなので時間がたてばカールがだんだん、ゆるくなって来ます。その辺もヘアスタイリストさんの緊張感が伝わってくる、要因なのかもしれませんね。
今回、ヘアアイロンでのセットに触れましたので、ヘアアイロンでセットするメリットとデメリットを、簡単にまとめておきます。参考にしてくださいね。
ヘアアイロンでのセット、メリット
- 髪に艶が出る
- 毛束感が出やすい
- カール・ウェーブが綺麗
- 毛先の動き方向づけが付けやすい
- 軽い質感
- ボリュームが出る
ヘアアイロンでのセット、デメリット
- 巻くのが面倒
- 右と左で巻くのが難しい
- 巻き方が分からない
- 時間が経つとカール・ウェーブがゆるくなる
- 熱っ!となる事が有る(笑)
ヘアアイロンのメリットはうれしいのですが、デメリットの「熱っ!となる事が有る」はいただけないですね。(T_T)
ヘアアイロンで自分でセット出来る人は良いですが、玉城ティナの髪型はヘアアイロンでセットなのか~とガッカリな人もいるでしょう。だって自分で巻けないし・・・・!そんなあなたにはパーマがおすすめです。
え!?あれってヘアアイロンでセットでしょう~!と思うかも知れませんが、パーマでも再現可能です。その秘密は・・・・!
円すいロットで玉城ティナの髪型を再現?!

引用元https://bit.ly/2DQk8jI
モデル玉城ティナさんの髪型を再現するには、ヘアアイロンで巻くのが1番でしょうが、面倒くさい人や巻けない人もいるでしょう。だったらパーマで何とかしたいものです。アイロンカールを再現するには、デジタルパーマがおすすめですが、ウェーブの出方が縦ロール状です。
縦ロール状という事は、パーマのロットを縦に巻く事になります。デジタルパーマのロットはそこそこ重さが有り、細いロットは多くありません。髪の長さがギリギリで巻くと、ロットの重さと太さで徐々にゆるんで髪がロットから外れてしまいます。
無理っぽい事をするよりは、通常のコールドパーマで良いのではないかと思います。ただ、髪を巻くロットに技有りで行きたいですね。
パーマを髪の中間から毛先まで均等にかける、秘密の〇〇
通常のコールドパーマ(普通のパーマ)はロット(髪の毛を巻きつける棒)に髪の毛を巻く時毛先の方から巻いていきます。すると出来上がりのウェーブカールは、毛先が小さく中間根本付近は大きくゆるくパーマがかかります。
ですが、この円すいロットで太い方から毛先を巻いていけば、パーマは毛先~中間根本まで均等にパーマがかかります。
円すいロット
コーンロット16ミリ レッド(円すいロット)呼び方は色々なですが、こっちの方がしっくり来るので円すいロットと呼んでいます。
普通のパーマロットは真っ直ぐの棒状ですが、円すいロットはそのままん円すいです。髪の毛は通常毛先~根本に行くにしたがって、パーマはかかりにくくなります。毛先より根本付近の髪の毛が健康だからです。だから根本より毛先の方がかかりやすいのです。
それと、髪の毛をパーマロットに巻くさい、毛先の方からまきますので、螺旋状(らせんじょう)に巻いても毛束を重ねて巻いても毛先の方が強くかかります。そこで登場したのがこの円すいロットです。
見ての通りロット下が幅広く上に行くにしたがって細くなっています。太い方から毛先を巻けば中間・根本付近は細い部分で巻かれます。パーマがかかりやすい所は大きく、かかりにくい所は細く巻かれます。
すると根本・中間、毛先と均等な大きさのパーマウェーブが出来上がります。これは、ヘアアイロンで出すウェーブと近いウェーブの出方をしてくれます。
イメージはこんな感じ

引用元https://bit.ly/2KJIFZe
モデルの玉城ティナさんより毛束感は細めですが、毛先にカールが強く入るわけでもなく、均等なウェーブ感ですね。円すいロットはパーマを毛先~中間・根本と均等にパーマがかかりますが、デジタルパーマと違い、コールドパーマ(通常のパーマ)なので仕上げにちょっとした「コツ」がいりますがね。
仕上げには「コツ」をつかむ、美容院でも使われているデュフューザーがおすすめ!
コールドパーマ(通常のパーマ)はデジタルパーマと違い、乾かすとカールやウェーブがだれる(ゆるくなる)と言う欠点が有ります。ま、このだれた感じのパーマの質感も、私は好きなんですけどね。
しっかり目にカールや質感を残したい方には、ヘアデュフューザーがおすすめです。ヘアデュフューザーはドライヤーの口先に付けて使います。ドライヤーの風を押さえ、熱量を多く放出します。
ですから風圧でカールやウェーブがだれる事無く、スタイリングセットをする事ができます。
Basuwell ヘアドライヤーディフューザー
スタイリングの仕方は?
スタイリングの仕方は、濡れた髪をタオルでしっかり水分を取り、セット剤(イリヤ ミーモ ワンデイカール)を髪全体に馴染ませ、ディフューザーの付いたドライヤーで乾かしスタイリングします。以下手順工程をまとめてますので、参考にしてください。
パーマスタイリングセットの工程
- 1・濡れた髪をタオルでしっかり水分を取ります。
- 2・ヘアドライヤーの口先にデュフューザーを取り付けます。
- 3・イリヤ ミーモ ワンデイカールを髪全体にスプレーし馴染ませます。
- 4・ディフューザーを頭の上に向け、後に中間→毛先に移して行きます。
- 5・ディフューザーから出る熱を使い空気を入れながら、軽く揉むように乾かします。
- 6・髪が乾いたら、ルベル シャインミストを全体にスプレーして仕上がりです。
以上の工程でパーマのスタイリングが綺麗に仕上げられると思います。試してみてくださいね。最後にパーマスタイリングセットの工程で、使用するセット剤について取り上げておきます。こちらもおすすめなので、参考にしてください。
パーマスタイリングセット工程で、使用するセット剤
パーマスタイリングセットの工程の中で、3と6で使用するセット剤も簡単に紹介していきます。3工程で使用するのはセット剤で6工程で使用するのは仕上材です。
上の3工程で使用するセット剤は、イリヤ ミーモ ワンデイカールです。特徴は以下の通りです。
イリヤ ミーモ ワンデイカールは、ブローやアイロンセットの前にスプレーしてスタイリングするセットローションです。出来上がっったスタイルを一日中キープしてくらます。さらに、ドライヤーやヘアアイロンの熱からも髪を守ってくれるので、安心です。
使い方はドライヤーやヘアアイロンを使う前にスプレーするだけ、艶と潤いも与えてくれます。
上の6工程で使用するオイルスプレーの仕上げ剤は、ルベル シャインミストです。特徴は以下の通りです。
ルベルシャインミストは、シリコン系のオイルスプレーです。シリコン系と聞いて敬遠される方もいると思いますが、サロンクオリーティーなので残留する事無く、シャンプーなどで洗って落ちるように設計されてます。
使い方はとっても簡単、髪から30cmほどはなしてスプレーするか、頭の上空でスプレーしてシャインミストのスプレー粒子が落ちて来る所に、頭を持っていきしばらくじっとして、スプレーの粒子が降り注いだらOK!
ほどよい艶と潤い、それにコーティング効果もあるので摩擦からも髪を守ってくれます。
この2つのセット剤と仕上げ剤は、軽い仕上がりで重くなりにくいので、髪をふわりとしたスタイリングにしたい時はもってこいの商品です。べたつかない所もアピールポイントの1つだと思います。
まとめ
- 玉城ティナの髪型は美容院でパーマをかけていても、毛先だけの可能性が「大」
- モデルの仕事の時は、スタイリストさんがアイロンでセットしてる
- アイロンセット風のパーマは、円すいロットでかけるのがおすすめ
- 仕上げのスタイリングには、ディフューザーとセットローションとオイルスプレーがおすすめ
今回は、玉城ティナさんのウェーブスタイルに触れて解説しました。自分でカールアイロンや美容院でパーマをかける時の、ヒントになったのではないでしょうか?スタイリングの解説、工程はパーマのウェーブスタイル全般に対応できます。
パーマをかけた時はぜひ試してくださいね。