ミディアムヘアーを簡単にまとめ髪!? 仕事の出来る40代は、このスタイル!

ミディアムヘアーを簡単にまとめ髪にするには、難しそうなイメージを持たれてる方は、多いのではないでしょうか?それに、40代で仕事をしている時、あまりまとめ髪を派手にも出来ないし、落ち着いた感じで髪をまとめて見ると、やや、老けたイメージに成ってしまったり、と困ってしまう事もあります。

もし、ミディアムヘアーで、まとめ髪を簡単に出来たら嬉しいですね。さらに、40代で仕事の時でも、ステキなまとめ髪を紹介していますので、ぜひ、参考にしてください。

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ミディアムヘアーを簡単にまとめ髪

引用元https://www.pinterest.jp/pin/385339311849708440/

今回はミディアムヘアーにスポットを当ててお話したいと思います。なぜ、ミディアムヘアーなのかと言いますと、機能性重視でショートスタイルにするのも良いですが、ボーイッシュに見えたり、髪が短いのでヘアーアレンジの幅が狭がったり、代わり映えしない方向に行ってしまう事もあります。

ミディアムヘアーはショートスタイルと違い、髪の長さが有るので、まとめ髪のスタイルバリエーションが豊富です。

一方ロングスタイルは、仕事中に髪が前に落ちてきたりして、邪魔になったり。髪を結びまとめ髪にするにしても、髪の長さが有りすぎて、毛先までまとめきれなかったりします。

また髪をまとめ上げ止めても、髪の重さでまとめたはずのかみが、下に落ちてきたりと、ロングスタイルをまとめ髪にするのはちょっと大変です。

ミディアムヘアーは、ロングスタイルより髪の長さが短いので、簡単に毛先の方までまとめやすく、まとめ髪にしても時間がかかりません。髪の重さでかみが下に落ちてくるという事も、あまりありません。

こんな所から、ミディアムヘアーを押して見ました。長さ的に中間の長さになり、仕事をされている40代の女性には人気の長さ(レングス)ですね。

まとめ髪を簡単にするにはどうするの?

毛先にカールを付ける

ミディアムヘアーのまとめ髪を簡単にするにはまず、毛先にカールを付けます。なぜ毛先にカールが必要かと言いますと、髪をまとめる時に髪がパラパラと落ちて来てまとめ難いので毛先にカールを付けます。毛先にカールが付くと、まとめている時手からスルリと、髪の毛が抜ける事が無く、まとめやすくなります。

それに、ゴムで結んだりピンで止めたり、するの時、不器用な方でも毛先にカールが有ると、毛先のカールがゴムや、ピンに絡んで簡単に止まりやすくなってくれます。

引用元http://www.rasysa.com/special/201003001/technique/curler.html

髪にカールを付ける道具

髪にカールを付ける道具にはいくつか種類が有るのですが、ここではマジックカーラーを例に上げて行きたいと思います。髪にカールを付ける道具になると、一番最初に思い浮かぶは、カールアイロンだと思います。

持っている方やカールアイロンに慣れている方は、カールアイロンでOKです。髪にカールを付けるのが初心者や髪にカールを付けるのが苦手な方は、マジックカーラーがおすすめです。おすすめの理由は、価格が安い、(100えんショップでも売っている)。

下手に巻いてもそこそこカールに成ってくれる。(失敗が少い)。マジックテープで出来たカーラーなので、カールを付けたい所まで巻いたら、止まってくれる(簡単)。

以上3つがマジックカーラーおすすめの理由です。

引用元https://allabout.co.jp/gm/gc/470390/photo/1442537/

髪を簡単にまとめる工程

簡単にまとめ髪を作る工程は、以下の5つの工程で出来上がります。最短でも、1・結ぶ(束ねる)と5・止めるで出来上がります。後は、間に2・ひねり、3・からめる(編む)、4・ほぐす、(遊びをもたせる)を入れる事により、見栄えが良くなったり、素敵な感じが増して行きます。

1・結ぶ(束ねる)

結ぶはまとめ髪で1番大切な作業です。両手で髪の毛を中心に集めゴムなどで結んだり、髪留めで止めたりするだけで、もうまとめ髪の出来上がりです。ストレートヘアーだと、ゴムで結んだり、髪留めで止めたりするだけでは、髪を束ねた毛先が、ほうきの先や筆の先みたいに見えてしまいます。

ところが、毛先にカールが付いているとフワフワ、クルクルと、柔らかいまとまりに成ってくれるので、軽さと華やかさが出て毛先が可愛くなってくれます。本当に忙しく、時間が無い時はカールを付けた髪を結ぶ(束ねる)だけでも良いでしょう。

2・ひねり(ねじる)

ひねったり、ねじったりする事は、まとめ髪の中でアレンジの部分になって来ます。技術的にも凄く簡単なテクニックです。変化を付けたい部分(何処でもいいです。)の毛束を手に取り、人差し指で毛束の根本を1回すと毛束のひねりが出来ます。

さらに毛束を数回クルクル回すと毛束が螺旋状(らせんじょう)になり、ねじりの出来上がりです。分かりやすく言うと、工業用のネジ、や、ドリルの刃みたいに、波波した感じです。
平面的なまとめ髪に凹凸(おうとつ)の有るひねり、ねじりが加わることで、立体感が生まれまとめ髪のアクセントに成ります。

最初は1,2箇所試しにまとめ髪に入れてみるといいでしょう。

3・からめる(編む)

小さい頃から、自分の髪を扱うのが好きな方は、2つ編みや3つ編みなど自分で出来る方もいると思います。3つ編みは少々テクニックがいりますが、2つ編みは2つの毛束を交差させて行くだけなので、なれると簡単に出来る用になるでしょう。

からめる(編む)はひねる(ねじる)よりさらに、まとめ髪に立体感を出す事が出来ます。さらに、毛束をからめる(編む)事によって毛束がロープ状に成り、デザイン性がとても高くなりますので、まとめ髪にする時の人気のテクニックです。

最近では、まとめ髪に自分で3つ編みを取り入れてる方をよく見ます。ひねる(ねじる)が出来るようになったらぜひ、2つ編みや3つ編みにチャレンジしてみて下さい。

4・ほぐす(遊びをもたせる)

何にでも共通の事だと思いますが、最初は基本をしっかり学び、基本が出来るようになったら、基本を崩し応用(アレンジ、自分スタイル)へと進化していきます。ほぐすも同じで、綺麗に作ったまとめ髪や、ねじった毛束、3つ編みを、崩して行きます。

崩すと言うと?と思うかも知れませんが、分かりやすく言うと、作ったまとめ髪や、ねじった毛束、3編みの部分から、髪の毛30本~50本ほど引っ張りゆるみを作り、遊びをもたせるということです。

(ルーズな感じを出します。)まとめ髪があまり整いすぎていると、硬いイメージが先行してしまいますが、まとめ髪に遊びをいれる事で、立体感、浮遊感、柔らかさが生まれ、まとめ髪が優しく、マイルドな感じのイメージになります。

これで基本の型を破った、自分スタイルのまとめ髪が簡単に出来るようになります。ステキですね。 ※ あまりやりすぎると、ただのボサボサのまとめ髪に成ってしまいます。遊びは程々に(笑)

5・止める(固定させる)

髪を簡単にまとめる工程、最後は止める(固定させる)です。結んで止める、ひねって止める、からめて止める、ほぐして止める。まとめ髪にする時必ず最後に行う事です。この止めるを忘れてしまうと、せっかくのまとめ髪の持ちが悪く成り、遊びとは違った変な崩れ方になります。

止める物としてはピン、ゴム、クシ、髪飾りなど髪を止める道具も沢山あります。色々試してみると良いでしょう。そして、まとめ髪をピンなどで止め終わったら、セットスプレーを頭全体にかけ、まとめ髪を軽く固定させて終わりです。

いい感じに仕上がると良いですね。

最後に、「止める」工程の中で髪を止める道具を取り上げましたが、簡単な物をいくつか紹介しておきたいと思います。参考にして下さいね。

ミディアムヘアー髪を簡単に止める道具

挟んだら髪を逃さない、カジュアル~フォーマルまでサマになる「バレッタ」

引用元https://www.pinterest.jp/pin/641622278135620058/

バレッタは主に大き目の表面(土台)の裏側に髪をはさんで固定するための、金具が取り付けられています。表面(土台)はプラスチックや七宝焼やカメオ、宝石、貴金属等が用いられ頭部の装飾と、髪をまとめるという、おしゃれと実用性を合わせ持つ画期的な髪留めの道具です。

裏面の金具は弾力を持たせたバネと、滑り止めが付いており、強い力で髪を固定することができます。金具が薄いので横方向から差し込んで、留めることができるため、ヘアゴムよりもまとめやすく、跡がつきにくいです。

強い力で留めることができるため、アップスタイル~ダウンスタイルまで様々なまとめ髪に活用出来ます。

洗濯バサミ感覚でつまんで止める、「バンスクリップ」

引用元https://www.pinterest.jp/pin/630152172837037365/

バンスクリップとは、髪の毛を挟む留め方で、誰でも簡単に使える髪留めの道具のことです。髪を挟む部分がジグザグになっているので、髪をつかんでくれて、しっかり留まります。

なんといっても挟むだけの簡単な使い方なので、ちょっと髪をまとめたい時に、時短で使える髪留めです。

留め方も簡単なのでアップスタイル~ダウンスタイルまで、様々なまとめ髪に活用出来ます。

さして止める美容のプロも愛用、「ダッカール」

引用元https://www.pinterest.jp/pin/331647960055175706/

ダッカールとは、髪をとめるクリップで、鳥のくちばしのような長い形状をしています。挟む部分が頭にフィットする用にカーブが付いているので、髪を止めた時頭の形と馴染みます。地肌側に来る下の部分は金属で、上にかぶさる部分はプラスティックや、金属で出来た物が有ります。

挟む部分が長い物は、かなり多い髪を留めることができます。髪が長い方や量が多い方でもしっかり止まってくれるので、使いがってがとてもいい髪を止める道具です。ダッカールはくちばしやコンコルドと呼ばれることもあります。

大きめのダッカールはイメージとしては、ヘアーピンの強力なタイプなので、1本だけで髪をアップにするのにも使われます。大きめのダッカールは表面の部分にラインストーンやお花、リボンなどが付いている形が多いので、

ダッカール1本でまとめ髪が止まりデザイン性も優れている所が好まれるようです。

フランス語の響きが可愛い、「シュシュ」

引用元https://www.pinterest.jp/pin/516577019731753145/

ドーナツ状にした薄手の布にゴムを通して縮ませた髪飾りです。ポニーテールなどのヘアスタイルで髪留めにするほかに、ブレスレットとしても用ています。ゴムに比べ髪に絡み難く、髪を痛める事無く、たばねることができます。

洋装から和装まで幅広く用いられ、布の色や形などはバラエティーに富んでます。 単純な構造なので、各個人の好みの布を使って手作りすることもよく行われます。一時期人気が無くなったのですが、2009年頃から再び愛用される方が多くなって来ています。

自分で作れる簡単さ、ブレスレットと髪留めの、両方使いが嬉しいシュシュ。

オリエンタルでエキゾチックな、「マジェステ」

引用元https://www.pinterest.jp/pin/800374164997098292/

マジェステとは、かんざしのように棒の部分をまとめた髪などに差し込むだけで、簡単に仕上がるヘアアクセサリーのことです。不器用な方でも、簡単にヘアアレンジが完成するので人気です。

かんざしと違う点は、マジェステ亀の甲らのような部分が有り、亀の甲らの部分が留め具の役割を果たしています。かんざしの棒の部分で髪の毛を挟み、亀の甲らの部分で髪をしっかりと髪を固定することができます。

ポニーテールなど1本に結んだ髪にマジェステの亀の甲らの部分を置き、かんざしの棒を差し込むだけで出来上がります。見た目もお洒落で上品なスタイルが完成するため、朝の忙しい時間でも簡単にできますね。

人と違ったまとめ髪をしたい方は、迷わずマジェステでしょう。

仕事の出来る40代は、このスタイル!

派手すぎず、地味にならない、仕事中の40代でも、キラリと光るおすすめスタイル。簡単なまとめ髪の作り方と、髪留めと合わせて紹介してますので、ぜひ、自分スタイルに取り入れて下さい。

下の位置で、ふんわりとまとめる、お団子スタイル

引用元https://www.pinterest.jp/pin/486811040951149327/

髪の毛を右サイドから左へ持っていく方向で髪を整えておきます。後頭部の髪を大ざっぱに縦2つの毛束に分けます。2つの毛束をそれぞれ軽くねじります。
2つの毛束を交差させながら、左へ寄せていきます。

左サイドに持ってきた2つの毛束をひとつにまとめて、毛先までねじります。ところどころつまんで毛束をゆるめ、ふんわりさせます。2つの毛束を1つにまとめ、まとめた毛先を内側に丸めてお団子にし崩れないように、数カ所ピンで留めます。

最後にバレッタを地毛とまとめた毛束にとめます。低い位置のまとめ髪は40代の女性を、ふんわりとしたゆるさで華やかさを出してくれます。

スーツからカジュアルな仕事まで、場所を選ばないスタイルですね。

落ち着きすぎない、低めのポニーテールスタイル

引用元https://item.rakuten.co.jp/shearybijou/10001494/

最初に両サイドのこめかみ部分の毛束を少し残しておきます。全体を両手で首の位置で1つにまとめゴムで結びます。ゴムで結んだ毛束を軽く左手で持ち右手で毛束を少しづつ、まとめた毛束から抜く感じで、部分的にゆるめて行きます。

トップ、サイドと欲しい所に遊びを出して行きます。柔らかい感じが出たら左手をはなし、ゴムで結んだ少し上の位置に、バンスクリップを止めます。40代で落ち着き過ぎないスタイルがお好みの方におすすめでしょう。

地味な感じが要求される仕事でも、派手にならない柔らかなまとめ髪でしょう。

ねじって止める、夜会巻き風スタイル

引用元https://item.rakuten.co.jp/han-world/haclm489/

髪の毛を首の位置で1つに束ね、ねじりながら頭頂部(上)にねじり上げ、ダッカールで地毛をすくい、ねじった毛束を下から上に止めて出来上がりです。

髪を下ろした状態で仕事に出かけても、急に仕事がバタついて来た時にダッカーつ1本で髪の毛をクルクル~バシッ。とダッカールで止めて作業に入れば、仕事の出来る40代の女として際立つのではないでしょうか。

仕事とプライベートを、はっきり分けたい方におすすめです。

簡単、最速、シュシュスタイル

引用元https://store.shopping.yahoo.co.jp/jewel-vox/g-jed-mkk-7371.html

まとめ髪にする時、シュシュも使うのは簡単で、使い方は輪ゴム代わりと思って使うと良いでしょう。髪を止める道具の中でも1番柔らかい感じがします。束ねてシュシュで結んでしまえば終わりなので、結んだ後頭のトップ、サイドに指を入れ、少し毛束をゆるめます。

すると、ゆるめたまとめ髪がシュシュの柔らかさと合って、40代の優しい女性のイメージになるでしょう。

きゅうくつな感じが嫌な方や、カジュアルな仕事をされる方に合うでしょう。

独創的な、崩し三つ編みスタイル

引用元https://hair.cm/article-18098/

頭を上下2つに分け(こめかみ~後頭部に丸く)上と下で大きな三つ編みを1つずず作ります。まずは下から、そこそこ大きめの毛束を抜く感じでゆるめて、遊びを作り毛先をゴムでとめます。

出来たら上も同じ要領で行い毛先をゴムで止めます。上下2つに凄く大ざっぱな三つ編みが出来たらゴム1つにまとめます。2つをまとめた時、全体のバランスを見てもう一度ほぐし、遊びを調整します。

いい感じに出来たら上と下をマジェステで止めて、まとめた毛先をクシで軽く逆毛をたて柔らかさとを出したら終わりです。

仕事のイメージは、ファッション関係や雑貨屋さん、花屋さんなんかに合うのではないでしょうか。

まとめ

  • ミディアムヘアーのまとめ髪には毛先にカールが必要
  • 簡単にまとめ髪を作るには5つの工程で出来る(最低2工程でOK)
  • 40代のまとめ髪は下の位置でまとめるのがステキ
  • 仕事に合わせて髪留めを選ぶと出来る女性度UP

40代のミディアムヘアーを簡単にまとめ髪にする参考例と仕事に合う髪留めを紹介しました。髪をまとめても、仕事となるとこのスタイルで良いのかなと、迷う所も合ったりするので1つのヒントとして、取り入れて下さいね。

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