ショートスタイルの縮毛矯正の頻度は?失敗した時の直し方はここが決めて!

ショートスタイルの縮毛矯正、次回は何時頃なのかその頻度は悩む所です。期間が短すぎても出来るのかな?と思うし、長すぎてもスタイルがまとまらないし、くせ毛が伸びすぎると髪自体がくせ毛なのか、ストレートなのか分からなくなってしまう。

適切な縮毛矯正の頻度は何時頃なのか、それと保険じゃ無いですけど、もし、縮毛矯正失敗となった時、直し方はどうすればいいのか、その辺も解説していますので楽しんでいって下さい。

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ショートスタイルの縮毛矯正の頻度はどのくらい?

縮毛矯正の頻度、これはクセの強さと、ヘアースタイルによって頻度は変わって来ます。ショートスタイルはロングスタイルと違って長さがありません、ですから髪の重さも違って来ます。長さが有るロングスタイルに比べると、シュートスタイルは長さの分重さが無いため、くせの出方が目立って来ます。

ですからロングスタイルに比べると、ショートスタイルの方が縮毛矯正をかける頻度は多くなるでしょう。もう一つはくせ毛の状態、強さによっても縮毛矯正をする頻度は違って来ます。

ゆるめのくせ毛だと、のびて来た時の目立ち方は、さほど気にならないくらいだと思います。ですが、くせ毛が強い場合は、やはり短い期間で目立ち気になって来るでしょう。以下に簡単にまとめてみました。

髪の長さと、くせ毛の比較

  • 髪の長さ(重さ)によって頻度は変わってくる。
  • ショートスタイル、頻度(多い)ロングスタイル、頻度(少い)
  • くせの出方、強さ、によって頻度は短くなる。
  • くせ毛が強い、頻度(短め)くせ毛が弱い、頻度(長め)

以上の事から

ロングスタイルが縮毛矯正の頻度は6ヶ月に1回に対し、ショートスタイルは3ヶ月~4ヶ月に1回という頻度になるでしょう。

くせ毛が強いとゆるめのくせ毛より、くせの出方が強く出るので、少し伸びただけでも気になってきます。ですが髪の長さが有るロングスタイルは髪の重さが味方になり、くせが引っ張られ少し伸びた状態になり、くせ毛が目立ちにくくなります。

スタイルの好みになって来ますが、ショートカットはお手入れが簡単な分、髪が伸びるとスタイルが崩れまとまりも悪くなるので、スタイルを維持するために、カットの頻度も短くなります。縮毛矯正もショートスタイルの場合は、スタイルを維持する為に縮毛矯正をかける頻度も短くなりますね。

縮毛矯正失敗した時の直し方はここが決めて!

縮毛矯正はくせ毛で、ヘアースタイルがまとまりずらい状態の時や、ボリュームが出すぎて困ってる貴方を助けてくれます。くせ毛に縮毛矯正を掛けると以下のような髪の状態に成ってくれます。

くせ毛に縮毛矯正を掛けると

  • くせ毛が伸び扱いやすくなる
  • ボリュームの出過ぎが治まる
  • 髪の毛がツヤツヤになる
  • 髪の手触りがよくなる

以上のような嬉しい効果が有ります。

ですが、もし縮毛矯正に失敗した時はまず、何が失敗なのか見極める必要が有ります。それによって直し方の方法も変わってきます。多くの失敗は以下の6つが多いと思います。

縮毛矯正の失敗に多い6つ

  • くせ毛が伸びてない
  • いち部分だけくせ毛が伸びてない
  • 髪の根本が折れている
  • 髪の毛がパサパサ、バサバサ
  • 髪の毛先がチリチリ、ビビリ毛になっている
  • 髪の毛の手触りが悪い

以上のような失敗が多いと思われます。

くせ毛が伸びてない場合の直し方

シャンプーした後、自分で髪をドライヤーで乾かして軽くブラシで整えて見ると、うねりが出る。もしくは、髪が濡れている状態では、ストレートだけど、ドライヤーで髪を乾かすと、くせが出る。このような状態ですと、くせ毛がしっかり伸びてない事が多いです。

くせ毛が伸びてない事に関しての直し方は、施術された美容室の担当者に相談し、再度縮毛矯正をする事が可能です。ただ、1回目の縮毛矯正と2回目の縮毛矯正の期間が短いので、髪のダメージは増す事になります。美容師さんに縮毛矯正のやり直しをした後の髪の、ヘアーケアーの仕方も教えてもらっておきましょう。

※いち部分だけくせ毛が伸びてない場合の直し方も、同じになります。

髪の根本が折れている場合の直し方

縮毛矯正を掛けた後、髪の毛の根本に線が入ってたり、指の腹で髪の毛の根本に触れた時、段差を感じるような事が有れば、髪の毛が折れている可能性が高いです。髪の毛の根本が折れた場合の直し方は、これも再度縮毛矯正を掛ける事は可能です。ですが、急に(期間をおかず)に施術を行うと、切れ毛(断毛)のおそれがあります。

なので、期間(3日~1周間)開けてやり直しをしてもらう方がいいでしょう。間を開ける期間はヘアーケアーを入念に行いましょう。ただし、根本から直接、髪の毛が折れている場合。縮毛矯正の薬剤が地肌に直接付いて折れた場合。

(薬剤の付け過ぎで重くなり地肌に薬剤が付いてしまったり、薬剤を付けた後、頭をサランラップなどでくるまれるのですが、くるまれた後地肌が痒くなりサランラップの上から自分の指で掻いたりすると、薬剤が地肌に付くなど)

髪の毛が根本から直接折れた場合の直し方は、すぐには直せないので、2~3ヶ月髪の毛が伸びるのを待ちその後、縮毛矯正で髪の毛の折れを直す方法がいいでしょう。2~3ヶ月の間は髪の毛が切れるのを防ぎたいので、シャンプーも優しめでおこなう方がいいですね。

髪の毛の手触りが悪い場合の直し方

縮毛矯正を掛けた後、髪の毛がツルンとした感じに成らない、この状態の時は髪の毛が強いダメージにあっていますので、直し方としては、担当者に相談して美容室でトリートメントを行い、おすすめのヘアーケアーを行いましょう。

もしくは、美容室で髪に1番優しい縮毛矯正で掛け直しをお願いしてみましょう。

バサバサ、パサパサ、ビビリ毛の場合の直し方

縮毛矯正を掛けた後、髪に水分や潤いが無く、バサバサした感じ。毛先の方も細かく縮れビリビリとした感じになっている。こんな状態の場合は、これは残念ながら切ってしまうしか無いでしょう。早くて確実です。

どうしても切りたくない場合は、バサバサ、ビビリ毛の縮毛矯正に定評の有る美容室を探し、相談した上で髪の毛の内部からの補強を行い、弱めの縮毛矯正を行う方法を試すしか無いでしょう。ただし、ダメージが強すぎてバサバサ、ビビリ毛の改善が出来なかったり、最悪断毛などのリスクが有るので、その辺は理解の上でという事になりますね。

縮毛矯正は他のメニューよりも価格帯が少々高めのスタイルメニューになってます。価格もそうですが、縮毛矯正にかかる時間も3時間や4時間かかる場合もあり、美容室の滞在時間も長くなります。

希望としては、料金が安く、時間も短めで仕上がる方が良いのですが、縮毛矯正は薬剤の質、美容師さんの技術力、経験が大きく出るスタイルメニューの1つです。強い薬剤、保護材、補強剤などを使い、ダメージ軽減対策を行い、高温のストレートアイロンを使い、毛束を細かく取り丁寧にくせ毛を伸ばす作業をするので、信頼のおける美容師さんにお願いしたいものですね。

まとめ

  • ショートスタイルの縮毛矯正の頻度は3ヶ月~4ヶ月に1度程度
  • くせ毛の強さによって頻度は変わる
  • 縮毛矯正の失敗は何が失敗か見極める
  • 伸びてない場合の直し方は施術サロンでやり直ししてもらう
  • 根本が折れた場合の直し方は期間を置いてやり直ししてもらう
  • 手触りが悪い場合の直し方はサロントリートメントをする。
  • バサバサ、ビビリ毛の直し方縮毛矯正が得意なサロンを探し相談してみる
  • 自分で何とかしようとしない

くせ毛でお困りのあなたにとって、縮毛矯正は必要、不可欠なヘアースタイルメニューだと思います。ですから、縮毛矯正が得意な美容室を探し出してお願いするか、気心の知れた美容師さんにお願いする方がいいですね。髪は1ど傷んでしまうとなかなか元には戻りません。その事も良く考えておくようにしましょう。

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