女性ならば、白髪染めは何歳からするのかが気になる所ですね。早い人で35歳から徐々に気になりだす頃ではないかと思います。今回は女性の白髪について、一体いつ頃(何歳)が白髪の染め時なのか?について、気になる所を解説したいと思います。
今まで想像もつかなかった答えが見つかるかも知れませんよ!
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白髪染めは、何歳から 始めたら良いの?

引用元 https://bit.ly/2BTcnre
白髪染めは、何歳から 始めたら良いの?その答えは・・・40歳位からでね・・・ですが!
白髪染めなんて、一生する必要無しです。!!💢・・・・・・・・・はっ!
と、あなたは思いますよね。いやいや!それは無いでしょう~!が本当の気持ちだと思います。白髪が出てくると老けて見えるし自分でも気になる。これが本心ですよね。実際実年齢より若く見られたいし、老けて見られたく無いのが本当の所です。
では何故、白髪染めなんて、一生する必要無しと言っているのか?それは「白髪染め」と言う言葉自体が何か古臭いと言いますか、昭和的な言葉の響き。ん~年齢50代60代の方なら分かるけど「ダサイ!」それに白髪を黒く染めて隠す行為というのが、何とも後ろめたいと言うか心苦しいですね。
だから白髪染めなんかおすすめしません。それに白髪染めなんて、一生する必要無しとか言ってるけど、じゃーどうしたら良いの?と思いますよねよね。文字道理、白髪染めをしなければ良いのです。(^^)
白髪染め(グレイカラー)のカラーをせずに、ファッションカラーをすれば良いのです。
白髪染め(グレイカラー)とファッションカラーの違い

引用元 2q14QUn
白髪染め(グレイカラー)とファッションカラーでは、何が違うのでしょうか?簡単に言っててしまえば髪を黒くする薬が入っているか、いないかの違いです。凄く分かりやすいですね。ファッションカラーは地毛を明るく、色味を加えるカラーで髪を暗くする要素には向いていません。
一方白髪染め(グレイカラー)は、薬剤の中に髪を黒くする薬が入っているので、白髪は黒く染める事が出来ますが髪を明るく染めるには向いていません。なので一般的に白髪が出て来たら白髪を隠す(黒く染める)と言う発想で白髪染めのグレイカラーを選択してしまう所に行き着いてしまいます。
これは一般の人(美容室に来店する)方もそうですが、施術を行う美容師さんにも、白髪=白髪染め(グレイカラー)と言う形に行ってしまいます。確かに美容室で白髪染めをしているのに、白髪染めでは無いヘアカラーをして、白髪が染まっていなかったらガッカリですよね。
白髪が染まらない結果を避けるためにも、白髪染め=グレイカラーの形になってしまいます。
・・・白髪染めか~!ファッションカラーではダメなのかな?と思いがちですが、美容師さんからも髪を黒くする薬が入っていないので、白髪は染まりませんよ。と言われてしまいます。ですが、ここで1つ質問が有ります。
もし、あなたに白髪が沢山出だした時・・・・あなたは、「自分の髪を黒くして隠したい」のですか?それとも、「自分の髪を明るくし若く見せたい」のですか?・・・答えは
自分の髪を明るくし若く見せたいに決まっている!!
自分を若く見せたいのであれば、白髪染めのグレイカラーをやめて、ファッションカラーに変更しましょう。当然白髪は染まりませんが色味は白髪に入ります。白髪は白髪のままではなく、ほんのりと色づくと言うことです。
ファッションカラーもグレイカラーも薬剤の中に、赤・青・黄色などの色味が入っています。この色味で髪の毛にニュアンスを付を行います。この色味は黒髪に入ると「ほのかな感じ」で色味が付きますが、白髪に入るとクリアーな感じで色味がはいります。
分かりやすく言うと、白と黒の画用紙に色鉛筆で色付けしたら、どちらが綺麗かと言うことです。当然「白」の画用紙ですよね。これと同じ事が髪の毛で再現される事になります。(実際ちょっと色味は薄めになりますが。)白髪のままではなく白髪に色味が入ってくれるので白髪が目立たなく、全体に馴染んでくれるの白髪がボケていい感じになります。
白髪があっても、ファッションカラーで行けそうな感じがしてきましたね。では、美容室でどのようにヘアカラーのオーダー(注文)をすればよいのでしょうか?
白髪が有るけど、ファッションカラー「レベル7」でオーダー!

引用元 https://bit.ly/32Wc4Yx
白髪にファッションカラーでカラーリングするには、レベル7位の明度がおすすめではないかと思います。これは年齢関係無しです。あらゆる職場関係でも許容範囲の髪の明るさです。次に色味ですが、ウオーム系(赤・オレンジ・茶)がおすすめです。
クール系の(青・緑・※紫)はあまりおすすめできません。色素の関係だと思いますが「赤」が一番白髪に色味として入り安く、髪内部にとどまってくれるので赤の色素が入ったウオーム系の色の方が色の入りも良く、色持ちも良くなります。
※紫はクール系ですが「赤」が入っているので、それなりに色も入り、色持ちもそこそこです。
では、美容室でのイメージと言いますか、簡単な流れを解説したいと思います。
美容室でのオーダの進め方(相談)
美容室でのオーダの進め方・相談などは以下の通りです。
- 予約を入れる
- 自分の髪の状態の説明(分かる範囲で)
- 白髪があるけどファッションカラーで染めたい事を告げる
- カラーのレベル(明度)は7トーンを希望
- カラーの色味はウオーム系(赤・オレンジ・茶)を希望
- カラーチャート(毛束のサンプル)を見せてもらう
- お手入れの仕方、色持ちのコツを教えてもらう
以上7つのポイントを押さえておけば、白髪があっても若々しいカラーリングが出来ると思います。
美容室に予約をいれる。
気になると早く行きたくなりますよね。ですが、自分のために時間を取ってもらう事は重要です。時間に余裕が有ると物事はスムーズに進みます。ぜひ、美容室に行く時は予約を入れましよう。
自分の髪の状態の説明
自分の行き着けで、担当してくれる方が決まっているのであれば、そこまで問題では無いですが、初めてのお店だったり、担当者とのと付き合いが長くなければ、自分の髪の状態を分かる範囲で伝える事は重要です。
例えば前回のヘアカラーの明るさ(明度のレベル)や色味。自分なりに染まりやすいとか、染まりにくいなどの情報は美容師さんにとってもありがたい情報です。ヘアカラーの相談や問診の時に教えてあげるといいでしょう。
白髪があるけど、ファッションカラーで染めたい事を告げる
美容室では白髪が有るとすぐさま、グレイカラー(白髪染め)の方向に向かってしまう傾向が強いです。白髪=グレイカラーの形になります。理由としては、白髪に対しグレイカラーは白髪に確実に白髪を染める(隠す)事が出来るが、ファッションカラーは白髪を染めるには染まり具合が甘い(薄め、白髪の所だけ浮いてしまう)事になります。
美容師さんも確実路線で白髪染めは、グレイカラーを選択したい所です。白髪を染めるのではなく、白髪をぼかす感じのイメージを伝えるといいでしょう。
カラーのレベルは7トーン、色味はウオーム系を希望!

引用元 https://bit.ly/36foKvo
美容室では、カラーチャート・レベルゲージと言う物が有ります。これは毛束のサンプルで髪の明るさを段階的に数字で表した物です。LEVEL1~LEVEL25位まであり、日本人の基準的な髪の明るさは、LEVEL5とされています。(レベル5、5トーン)ですね。
日本人の基準的な髪の明るさが、レベル5と言われています。そのレベル5より2段階明るいレベル7は地毛よりちょっと明るいレベルなので、違和感なく自然な明るさと言えるでしょう。職場でも(就職活動)なんかでも目立つほどの明るさでは無いので、おすすめは「レベル7(7トーン)」のヘアカラーですね。
続いてカラーの色味ですが、ウオーム系(赤・オレンジ・茶)がおすすめです。中でもブラウン(茶)がオススメです。理由としては、無難なのと自然退色しても目に見て違和感が少ない所です。私は白髪多いけど大丈夫かな~と思ってるあなたは、色味を「コッパー」(新品の10円玉)の色味がオススメです。
ウオーム系の色で赤が1番強いので「コッパー」には赤の色素が多く入ってるので、髪に入る色味が濃ゆいし、日にちが経っても何とか色味が残ってくれます。本当は赤(レッド)単色が一番白髪に入ってくれるし、色味も抜け難いのですが白髪に鮮やかな「赤」って言うのも、ん~な感じですよね。(^^)
お手入れの仕方、色持ちのコツを教えてもらう
お手入れの仕方、色持ちのコツを教えてもらう事はとても重要です。自分でお手入れをしなくてはいけないので、なるだけ状態の良い髪色を持続させたいですよね。ここはしっかり美容師さんにお手入れ方法を聞いておきましょう。
多分、シャンプー&トリートメントはこれこれ、や洗い方うんぬん、髪の乾かし方がこうこう。なんて感じで教わると思いますが、意外と抜けていたり、美容師さんでも気が付かなかったりするので、私からはこの部分でアドバイス。
外出中、室内、紫外線や匂いなどからあなたの髪(カラーの色味も)を守ってくれる。
ナプラ ミーファ フレグランスUVスプレー マグノリア 80g
意外と忘れがちな空気(空調)や紫外線(髪焼け)嫌な匂いからあなたの髪を守ってくれます。お仕事中や移動中でも常にあなたの髪を守り続けてくれます。
使い方は直接髪にスプレーでいいのですが、ちょっと強すぎ(濃ゆい)と思うので、空に向かってスプレー!すかさず降ったスプレーの下に行き1.2.3と10まで数えなす。これで終わり、ほのかな感じで髪全体に行き渡るのでこの使い方がおすすめです。
まとめ
- 白髪染めは自分が気になり出したら白髪染めの時期
- 白髪を隠したいなら、グレイカラー
- 実年齢より若く見られたいなら、ファッションカラー
- 白髪は隠すより白髪をボカした方がおすすめ
今回、白髪染め は何歳から するのがおすすめ?女性の悩みに即答します!は白髪染めを前提に読まれた方は、ちょっとガッカリね感じになったかも知れませんが、白髪=黒染めと言う観念をやめてもっと明るく若々しく、そしておしゃれにと言う方向にすすんで欲しいです。
それと、白髪が有ってもヘアカラーを楽しんでもらいたいな~と思い書いてみました。
グレイカラー・ファッションカラー白髪を隠すから、白髪をボカス。今まで想像もつかなかった白髪に対しての、自分のヘアカラーが見えてきたのではないでしょうか?